イングリッシュローズコテージの小さなお庭


美しくて気品のあるホワイトローズ系の薔薇


白薔薇のNo.1にあげるのは大好きなアイスバーグ(別名: シュネーヴィッチェン)
     FL.CL.共に清楚で純白の花が美しすぎて。
FL.は1年中絶え間なく,たくさんの花を細いしなやかな枝にスプレーにしならせて、霜
が降りてもつぼみを付け続けます。冷たい冬の空気に白いつぼみをピンクに紅潮させ
て,健気に咲き続けようとする姿には精神的な美しささえ感じてしまいます.

 



  Iceberg (FL.&CL. - Kordes 1958年)


 オールドローズの花形とほっそりとした樹形が優しいグラミスキャッスルも多花性です.
こんなに華奢な体型なのに信じられないくらいタフで連続開花するのでびっくりしてしまい
ます。 こんなに咲きつづけて疲れてしまわないかしらと心配になる程。
    たくさんの小さな花弁をほころばせる純白の花は本当に香りと共に美しくて.
   開きかけたときの美しさはとりわけたとえようもないほどなの。

  Glamis Castle (English Rose)
          - David Austin 1992年






柑橘系の香りが強く、やはり冬でもぽつんぽつんと咲きつづけるのは美しいジャックリー
ヌ・デュプレ。半八重の少しだけ赤みがかった白い花弁を優美に開きます.


 Jacquelline Dupre (Modern schrub)
                - Harkness 1989年


     美しいサテンピンクの光沢をほんのり乗せた完璧な花形を持つのは甘い香りを
    振りまきながら咲くマーガレット・メリル。美しい花形に似合わず,すらりと背高く 
    伸びて、しっかり直立するりりしい茎を持っています。



Margaret Merril (FL. - Harkness 1977年)



 エルフはそんなに有名ではないけれど,初々しい少女を思わせる優しい半八重のFL.
です。
細い花茎を風にそよがせながら,踊りながら咲いているように見えるの。

 Elf (FL.)


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