イングリッシュローズコテージの小さなお庭
れるかもしれないけれどブルー・ムーン。 欧米では人によってはシルバーがかった藤色がクールで死人のようで好きでない人 もいるようですが、私は大好き! 剣弁高芯咲きが好きでないのに.ブルー・ムーンのゆ ったりと丸弁を帯びた剣弁はちっとも強過ぎなくて.....ゆっくり大きく開ききるまでレ モンの香りの爽やかな芳香をあたり一面に漂わせながら咲きこぼれて。 早朝は特に香 りが強いので、早起きして朝もやの中、お庭を散策する楽しみがまた増えます. ブルボン系オールドローズの中でもヴィクトリアンの雰囲気をいっぱい持った素適な花 をつけるすらりとしたスレンダーな美しさを持つレーヌ・ヴィクトリア。香りもうっとりするほ どで、全ての点でエレガント. やはりライラックを帯びたピンクのルイーズ・ オディエ(前ページで紹介)とは同じブルボン 系の姉妹同士です. Reine Victoria (Bourbon) - Schwartz 1872年 そして1年中、咲き続ける元気なイングリッシュローズ、チャールズ・レニー・マッキント ッシュ。 ライラックピンクの花を細いステムの先にたくさんつけて、真冬でも咲き続けるので、いつ もほかの子は冬剪定もすっかり終わって、眠りについているのに、チャールズは冬眠しな いで起きているの. 細いのにとってもタフでスタミナがあって1年を通してお庭の人気者 です.ちょっとお薬の入ったような不思議な香り. Charles Rennie Mackintosh (English Rose) 同じイングリッシュローズの仲間ライラックローズはチャールズと比べると花もぽって りと一回り以上大きくて、短めのステムにふっくらと開いた大きな頭を重たげに首をかし げて咲くの. ヴィクトリア時代のクラシックな雰囲気に溢れています. お庭一面に咲いたレースフラワーと共に Lilac Rose (English Rose) 次へ進む の内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 |